上品なのぼりでも広告的な効果のある旗は作れますか?

のぼりのデザインや使われ方など、これまでの固定概念を振り払ってしまえば大胆な発想が生まれます。

すでにいくつかの新商品が人々の注目を集めています。

■固定概念を振り払った上品でも強いインパクトの旗。

訴求力があって広告的な効果のあるのぼりは、すべて下品であるかののような質問ですが、のぼりのすべてが超ど派手というわけではありません。

確かにのぼりは目立つことが大命題ですから、インパクトの強さ=色・キャッチやセールタイトルの強い語調が基本となっています。

しかしその一方で、化粧品やエステなどはど派手な訴求法をとっていません。

スイーツの店や缶コーヒーの広告、ラウンジのバイキングなども上品に仕上げ効果を上げています。

■のぼり全体が缶コーヒーや女性の瞳になっていたり。

一例にすぎませんが、新発売の缶コーヒーののぼりでは、これまでの常識を断って、のぼり全体に缶コーヒーの写真を断ち切りで使っています。

決してど派手ではないけれども目立つのぼりを完成させています。

まつエクののぼりは、女性の目の部分をのぼりいっぱいに使って、まるで道行く人を見つめているかのような迫力で広告効果を上げています。

■常識という考え方をそのまま継承する必要はありません。のぼりを縦長の白いキャンパスとみれば発想は自由に広げられます。

固定概念でのぼりをのぼりとして捉えてしまうと、その瞬間からありきたりのデザインや使い方に支配されてしまいます。

すべてをくつがえす発想力があれば、新感覚の、上品でもインパクトのあるのぼりを作れるはずです。

既製品とオリジナルデザインのぼりとではコスパ的にどうですか?

のぼりを既製品にした場合とオリジナルにした場合、コスパ的には既製デザインのぼりのほうがいいかもしれません。

広告・訴求面とオリジナルは直接関係ありません。

■既製デザインのぼりのメリットはどこに?

のぼりショップのサイトを覗くと、必ずサンプル作品のコンテンツがあり、業種別にみることができます。

これらののぼりは色やレイアウト、セールタイトルなどの文言を一部差し替えオリジナルののぼりとして発注することができます。

1から作るオリジナルではないので、1枚あたりの単価が安いことと、仕上がりイメージに大きな違いを生じないことが最大のメリットです。

納期もオリジナルデザインのぼりより早いです。

■オリジナルデザインのぼり最大のメリット。

既製のぼりに対してオリジナルデザインのぼりは、デザインの発案者とショップ担当者とのすり合せが必要になり、合意・発注までに時間がかかることもあります。

1からデザインし作るので、コストはその分が上乗せされ、発注から納期までの期間も余分にかかります。

ただし仕上がりまでの工程も含めてオンリーワンののぼり旗を作れるという意味では、既製の比ではありません。

■コスト的に高くなるのは当然オリジナルデザインのぼりのほう。ただし広告としての訴求力がオリジナルだから高いとは限りません。

のぼりのコスパとは、制作にかけた時間やコストが、儲け(集客数)とどうつながっているかを検証することです。

デザインがオリジナルだから集客力が高いとは言えず、長年の経験からプロが作った既製のぼりのほうがコスパがいいとの見方もあります。

地域密着型のファミレスです。のぼりサイズと広告効果に関係は?

のぼりの訴求力・広告効果は、大きさで決まるものではありません。

土地柄・周辺環境との調和を大事にしつつ、効率よく目立たせる案を考えましょう。

■のぼりのサイズで訴求力に優劣は生まれない。

地域密着型のファミレスの場合、独自性を往かした訴求内容やのぼりのデザインを全面的に押し出すことで、のぼりの効果を最大化できます。

その際ののぼりは、コンビニなどで見かける普通サイズであれば、広告効果に優劣は生まれません。

ただし幹線道路沿いにあるファミレスなら、大きなのぼりでドライバーにも目立つように工夫する必要があります。

■サイズと本数、デザインの種類で活性化を演出。

のぼりは、サイズと枚数(本数)、デザインの組み合わせで考えましょう。

通行人の妨げになりそうな環境下なら、のぼりは普通サイズにして、のぼりのデザイン・訴求内容の違う2種類ののぼりを作ります。

1本に訴求内容をまとめてしまうのではなく、2本に分けて訴求するという意味です。

2本1セットで入り口の両サイドに計4本を立てれば、店頭の賑わいや活性化も2倍以上のものが期待できます。

■のぼりサイズが大きいほうがいいのは幹線道路沿いのお店。住宅街などでは普通サイズで十分訴求できます。

のぼりはサイズが大きいからといって訴求力が増すものではありません。

住宅街などでは景観を壊さないデザイン、通行の妨げにならない大きさを考える必要もあります。

のぼりは1種類で多本数を立てる方法もあれば、数種類のデザインを作って目立たせる方法もあります。

一考しましょう。

◇例えば、こちらの記事では同じのぼりを等間隔に多数設置することで、統一感を生み効果的にイベント開催をアピールしています。(別タブで愛媛新聞オンラインへ移動します)

>>[リンク:https://www.ehime-np.co.jp/article/news201911090006

のぼりの広告効果はホントにあるのですか。来店客、増えますか?

のぼりの広告効果を確かなものとするには、2つの側面からの見直しと問題解決が必要です。

プロに頼める側面と自身での再検討の2つに分かれます。

■広告効果を上げるには2側面からの見直しが必要。

結論から言うと、のぼりに広告効果があって来店客が増えるかには2つの側面があります。

1つめはのぼり全体のデザイン性・訴求力の問題。

2つめの側面は、お店やイベントの出し物自体のレベルです。

いくらのぼりの出来が良くても、肝心の中身が客のニーズを捉えたものでなければ、客の増加は見込めません。

のぼりと実際のギャップに、返って不評を買う恐れもあります。

誇大広告になってしまうかも知れません。

■ソレで大丈夫?2つの側面の問題解決策について。

2つの側面のうち1つめのデザイン性については、のぼりショップの専門店に依頼してアドバイスを受けることで解決できます。

基調色や好きな色、メインタイトルなどのぼりに入れ込みたい要素が決まったら、発注前提でショップの担当者に相談してみましょう。

2つめの出し物については、自身での再検討が必要になります。

目玉にするべき商品を絞り込んで大胆に訴求しましょう。

■のぼりの広告効果は、使用前・使用後のデータを取ることで、その差を一目瞭然にできます。少なくても1割の増加は見込めます。

なすべきコト(上記の2側面の解決)を果たしたうえでのぼりを立てたのであれば、間違いなく来店客数や入場者数は増加するはずです。

のぼりにかかる初期投資(費用)は、思った以上に早く回収できるものです。

試してみてください。